土曜日, 3月 09, 2024

2024.03.09 Mixing and Sound Consideration Basic I

 2024.03.09 Mixing and Sound Consideration Basic I

自分がやっていることの中で、一番Mixingの部分が人に説明しづらい。



2024.03.09 Mixing and Sound Consideration Basic II

2020.10.10 Mixing and Sound Consideration Basic II

録音でもPAでも、どのようにその音を扱い、ミクシングするか?
常に答えを求められる。
だから、こういうチェックシートというか、項目が常に頭の中にある。
ちょっとした差異や演出に沿った音作りをしていくのだ。




火曜日, 2月 20, 2024

2024.02.20 Monitor環境 I

 2024.02.20 Monitor環境 I

ドラマの部署にいたとき、パンチパーマの先輩が、ロケで900STとかじゃなくて、イヤホンでモニターしてたんですよね。

ロケでヘッドフォン外の音を聞きたいという意図なのかなんなのかわからないんですけど、少なくとも著名な俳優さんたちのドラマロケで、ものすごい度胸あるなって思ってたのが22歳くらいかな。

放送は下位互換が基本なんで、モノラルで確認することも多いし、かならずテレビやラジオの受信機に近いサイズのスピーカーがあったんです。

私はといえば、まあ900STから始まり、モニターはNS-10Mを克服するのに、15年くらいかかったかな。

宇都宮時代の自宅 Digital PerformerでMixし始めた1998年くらい。

宇都宮時代の修行音声録音車、1999年くらい。
これも、全然私音を扱うのに慣れないから、じゃあこの車のサイズには大きすぎるが、10Mを持ち歩いてダイレクトミックスしようってコンセプト。
ちょっとづつPAの仕事が増えてくると、やっぱり10M持ち歩くのは無理なんで、SONYのSMS1Pだったかな。

でまあ、紆余曲折あってフリーになって、持ち出しはMSP-3とか、いろいろやりつつ。



おうちも、MSP5 STUDIOになって(すこぶとから譲ってもらった)、ヘッドフォンは7506、インナーイヤーカナルタイプは別になんもこだわりなくて、テキトーなやつ。
iPadのスピーカーもミックスの参考にしたりするし、車の中でもかなり重要なMix確認環境。

で行き着いたのがコレ。まじか!

そもそも、細部を聞きたい時と、そうでない時って、あるわけで、一つのスピーカーだけではできないが、"それ"に慣れるのに時間がかかると思う。

それと、下位互換は必須で、聴取環境が悪い人前提で伝わる音楽にしたい。


もちろん外部スタジオにあるスピーカーでやらなきゃいけないこともあるし、そういう時はなるべくラージで作業する。

それは、多くの関係者がいるわけで、音の方向性を自分一人だけでは気づかない感性を知りたいから。

ライブRecなら、出音生音に負けない音量で聴くんで耳痛い。

『あ、音がわかんない』→コレに気づくこと大事よね。


色々音との付き合い方って大事だよねっておはなしでした。

アトチョウジカンノSP作業が猫に影響ある。怒られる

土曜日, 2月 17, 2024

2024.02.17 Computer Operate Short Cut I Basic

2023.04.27 Computer Operate Short Cut I Basic

修正、旧タイトル=<番外編>Pro ToolsとMacのショートカットと覚え書き
実はこの記事がかなり昔から人気あるので、頑張って超初心者のための、Mac設定をまとめます。

00:Desktopの右上にHD(今はSSD)を必ずおくとプロっぽくなる

これめちゃめちゃ重要で、どこにパソコン本体の書類があるかの原点がある。
Finder<環境設定

00:パスバーを表示(保存の階層を理解しておく)




01:デスクトップ全画面禁止の令






全画面は、非常に効率が悪い。
上部画面のメニューが常に出ていないから、もうこれやめて。

02:キーの説明

慣れてきて、もっとショートカットを使いこなそうという時に、メニューの略称がわからないと、早くならない。ここ数年のMacの仕様で変わったもの。
左側の『↑』キーを別名でShiftと言います。
同じく左側の『→I』キーを別名でTabと言います。

03:コピペ⌘+S以外の便利ショートカット
・『⌘』+『→I』でアプリを切り替える
・複数の項目を選択=⌘+クリック
・ファイルをまるっと複製するには=⌘+D (↓同じで注意)
・ファイルの保存時、デスクトップを選択するには=⌘+D

04:iCloud PCとiPhoneの同期を設定する
『iPhoneの容量がすぐなくなってしまうんです。。。』
設定を見直しましょう。
デスクトップを共有しておけば、Mac上のものをiPhoneでも持ち歩けますが、これは大きな卓を持ち歩いているようなもの、そしてこれではすぐに追加容量を購入しないといけない。
05:再度の作業時のためスクショしよう
画面の保存PrintScreen(Hard Copy)のショートカットについて。
画面全体を保存するには?→ ⌘+Shift+3
画面を範囲を指定して保存するには?
→ ⌘+Shift+4で、カーソルがでてくるので範囲をして離す。
特定のウインドウの画面を保存するには?
→⌘+Shift+4のあとに、Spaceを押す→保存したいウインドウをクリック。


06:文字入力を素早くするには
文章入力の為の補助機能。
文章の行頭へ=Shift+↑ 文章の行末へ=Shift+↓(めちゃんこ便利、winにない)

07:共有の仕方をもう少し幅広く知ろう

















この共有方法以外の方法で、Safariのページを共有するには

お気に入りバーを表示↑便利














08:Safariはなんだかんだいって、Apple標準ブラウザ
常日頃使うURLページについては、ブックマーク(お気に入り)を、Mac、iPad、iPhoneで共有すると便利だし、取り出しやすい。(方法はここでは説明しない)
いろんなページにURLという番地がある。














09:音源ファイルを受け取った時に勝手にMusicアプリが開く
WAV MP3 m4aなど音声ファイルを一つ選択する。
『⌘+ I』で情報を見る。
このアプリケーションを開く→QuickTimeなどにする。

『すべてを変更』すれば、以後勝手にアプリに取り込まれることを回避出来る。


10:音源と送付時のファイル形式










ここから:ProToolsのショートカット
PTのショートカットについて、比較的使用頻度の高い順に書いて行こうと思います。
そのまえに、キーボードフォーカスがONになっているか確認


PTショートカットいろいろ自分の覚え書き。
キー一発でのショートカットの前に、キーを2つ組み合わせて使うショートカットを先に覚えよう。

01:『tab』=次のリージョンへ移動
02:『option+tab』=前のリージョンへ移動
03:『shift+tab』=次のリージョンの切れ目までを選択

04:『⌘』+『@』でタイムラインの幅拡大(全体Wide)又は『T』
05:『⌘』+『[』でタイムラインの幅縮小(細部Zoom)『R』

06:『⌘』+『Option』+『@』で波形の高さ拡大
07:『⌘』+『Option』+『[』で波形の高さ縮小

08:『F6』『F7』『F8』全部押しで、トリマーグラバーセレクターどれでもいける。
スマートツール。波形の端で、Fadeもできる。
ポインタの位置を波形の上下、真ん中で、操作できることが変わる。

09:ナッジ
編集モードに関わらず、指定した分だけを『+』『-』キーで増減
指定は、編集画面中央上部カウンター下の、ナッジング

10:トラックネームを連続して変更するには、Enter押さずに移動
『⌘』+『↑又は↓』

11:STOP押したときのカーソルの位置が、『N』START位置に戻る
12:STOP押したときのカーソルの位置が、『M』STOP位置でとまる

13:プラグインのウインドウを複数あけるとき、『Shift』+『プラグイン』をClick

14:全てのTruckのAssign変更=Option押しながら、Assign選ぶ
15:グループ内の複数TruckのAssign変更=Shift+Option押しながら。
16:複数TruckのAssignを順番に変更=Shift+Option+Comand押しながら。
17:Truckの出力を複数選ぶ時=Control+押しながらAssignする。

18:リージョンをファイルとしてエクスポート= ⌘+Shift+K
19:リージョンを検索= ⌘+Shift+F

20:Edit Mode
F1 F2 F3 F4

21:ピークリセット Option+C

31:『A』=リージョンのカーソル左側削除
32:『S』=リージョンのカーソル右側削除
33:『D』=リージョンのカーソル左側フェードイン
34:『G』=リージョンのカーソル右側フェードアウト


35:ズームプリセット呼び出しキーボード上部の数字が対応
あんまり使わない。
Wide『1』『2』『3』『4』『5』Zoomにしておく。
『Shift』押しながら、まるい数字をオス。


36:Shuffle (Grid)ModeのLock
⌘+Ctrl+Click

37:Clip Gainをショートカットでコントロール
Shit+ Control+↑ ↓

38:Truck Nameを一括変更
Optiion+Shift+R

木曜日, 1月 25, 2024

2024.01.25 Computer Operate Benry I

 2024.01.25 Computer Operate Benry I

大量のファイルを扱うときに、Finder上の便利なリネーム機能

変更したいファイルを一つのフォルダに移動する。

変更させたいファイルを選択して、右上の"アクション”をクリック
こんな画面が出て
この名称変更は、ただの変更じゃなくて



大量のファイルに、同じ文字列を追加したい、特定の文字を入れ替えたいなどが出来る。



ProToolsの自動名前変更とともに、簡単なMacのFinderスクリプトとして、覚えておくと便利です。・。

火曜日, 9月 26, 2023

2023.09.26 Play Backer自主勉強Vol.2追記

2023.09.26 Play Backer自主勉強Vol.2追記

20230926追記
保存の方法がやっぱりわかりにくい。
ドラッグしようが、順番入れ替えようが、『トラックリストに書き出す』で保存をしておく。



1曲毎のDeleteの仕方を忘れてしまう。
二本指で左にスワイプ


EjectはそのDeck全部消えちゃうので注意。


20230906追記
・DAW全般の常識かと思うが、パソコン内のCloudフォルダでは再生が途切れることあり。
必ずローカルにコピーする。"Pbd"のファイルはそこそこ柔軟にやりとりできる。
・必ずDECK Main画面をアクティブにしておかないと、2の再生効かない。
特にカウンターウインドウをいじった後注意
・Ejectで1曲だけ取り出すのはちょっと一手間、全部Ejectされるカセット感覚
 スワイプは2本指スワイプで削除



・LOADの前だけ、SAVEできる

 2022.03.22

2月にPakumaさん(あのくまさんです)の現場で教えてもらった、Play Backerというソフト。

Liveみたいな、途中のレベル変動とか出来ないが、とにかく触って自己流勉強してみようということになりました。

今日出来るようになったこと。

1:曲を取り込んで、並べる。

2:Auto Fade Outボタンで次の頭で止まる。

3:曲の再生開始位置を決める、停止位置(SKIP関連)を決めるバツっと止まる。

4:トラックリスト、トラックエディターの概念

5:曲毎のレベルは変えられる。


ここからは細かくメモ

1:曲を取り込んで、並べる。

ドラッグ&ドロップでもいいが、やっぱりProToolsユーザーとしては、Importダイアログなどで入れたいところ。最初はわからずぶっ込んだが、元はちゃんと残っている非破壊編集。試しにOne Driveから引っ張ってみたが、これがどうなるのかは、明日以降に実験。

やっぱりフォルダ管理は必須。


2:Auto Fade Outボタンで次の頭で止まる。

これは、見りゃわかるんですけど。
再生ボタンで止めると、その場で止まる。
NEXTor FOで止めると、次の曲の頭で止まる。
Auto Cueはなるべく使いたくない派なのと、今日はProToolsの便利キーを設定していました。
そのあと、同時にAmazonで2千円で買った4キーのやつを、ずっとインストール格闘していたんだが、断念。でもPlay Backerのアプリ側環境設定で、キーを指定できるのです。
キーの設定が変えられないが、最初の設定はNumKeyの1 2 3 4。
1を再生、2をNEXT/FO


これだけでテンションあがる。


3:曲の再生開始位置を決める、停止位置(SKIP関連)を決めるバツっと止まる。

これが難しかった、再生Playerと言われるDeckだと、1秒単位しか動かなくて、ヤベ!。

トラックリストってので細かく出来ることがわかった。

4:トラックリスト、トラックエディターの概念

継続して作業したりする時に、どうするのかなと思ったんですが、そのトラックリストがいわゆる1プロジェクト毎の曲のCUEリストと思っていい。

同じ曲だけど、開始位置が違うようなこともここでやる。

注意はLOADスルトキニ、全部LOADサレテしまうので。注意。

また、開始位置はダブルクリックすると、すぐに反映するのですが、停止位置は少し難しい。


スキップっていうのが、停止位置を決めた秒数なわけで、この-1.0sってなんじゃろなと思っていた。

そして色々調べたら、このアプリ、フェードインは出来ません。男らしい。


5:曲毎のレベルは変えられる。


木曜日, 7月 13, 2023

<番外編>ラッシング締め具の操作方法

<番外編>ラッシング締め具の操作方法

ラッシング締め具(以下ラッシング)を締めるときは、
まず、親指で中軸のロックをはずして、開いて下さい。


下記のように一番開いた状態が初期設定となります。
よじれたりしたとき等も、まずこの状態に戻す事。

下の画像のように、開いた状態でベルトを通しても良いですし、
一度、カタツムリのようにかりかりと丸めても結構です。
ベルトを中軸に通します。この時、必ず外側で通す事。




この時に、以下の様な方法で通してはいけません。



中軸を通したら、ピンとベルトをはり、巻いていきます。
テンションを感じてきたら、ゆっくり締め上げていきますが、
締め過ぎに注意して下さい。


ここまでで、締め上げ完成です。

解除の仕方です。
はずすときは、親指で中軸のロックを持ち上げながら、
外側まで大きく開いて下さい。

ロックを開き終えたなら、ラッシングのベルトをするすると敷けば、
解除できます。