土曜日, 6月 11, 2022

2022.06.11 コロッケの思い出

 2022.06.11 コロッケの思い出

気づくと、鍵付きTwitterばかりに書き過ぎてしまうが、こちらと現場ブログもよろしくお願いします。

小学校低学年の頃だったか、家で母と在宅していた時。

そんなに身なりはすごくないけど、物乞いの方が訪問してきたんですよね。

その時、『お金を恵んでください』と、そういう場面を子供心に初めて見ました。

その時に、私を二階へ隔離するでもなく、ちょっと待っててくださいと台所へ。



コロッケをパンで挟んで、紙袋に包んで母が持ってきたのです。
お金を直接渡しても、その人はその日暮らしになってしまう。
だから、体を保つために、コロッケパンを渡して、職を探す糧にしてほしい。

何年も音響の教育に携わっていますが、これと言った答えが見つからず、いつも試行錯誤してます。
もちろん、伝えられるところは伝える、見せるべきところは見せる。
でも、機材の発達は凄まじく、本当に毎日苦しく生きています。

しかし、すごく大切なことは。
・お金を渡さず(使い方だけに拘らず、参加すればいいということだけでなく)
・自分で生きるための方法を、自分で考える(そのためのサポート)

これはずごく、身に染みて感じています。
関わりのある方、目上の方も含め、こんな遠回りをしていますが、永く音楽や音響、藝術もさることながら、一つ一つの文化に触れる人が増えていくことを望みます。

コロッケを見かけたら、思い出します。





月曜日, 4月 18, 2022

2022.04.17 インピーダンス信仰

 2022.04.17 インピーダンス信仰

週末に、ちょっとノイズの多いことが予想される現場があり、アイソレータートランスを導入テスト。


どちらも600:600で、ARTの方はアースリフト、トモカの方はアースは直結。

まずは、その週末のDante96k録音テストランの中で、チェック。

というか、車のインバーター電源だから、ARTの方は使いにくい。

家に帰って、数日前に届いたAvid Carbonでチェック。

MD421を繋いで、チェックしたんだが、これが好印象。

てか、レベルが上がる、音が違う。


そこで気づいたのが、全てのマイクって、メーカー推奨というか、600Ωで受けることを想定していなくて、1000Ω=1kΩ。

コレは、衝撃的だった。

Twitterに思わず書き込んだが

中身は安物ライントランスだけど、ちょっと見直した。

昨夏に導入したISAも、CarbonもHAのインピーダンスで音色が激変。

今まであまり活用してなかったな。 25年前、先輩がマリンエアのライントランスを、48Vかけたあとで繋いでいて、無駄だなあと思ってました。ごめんなさい。』


そう、世の中インピーダンスマッチングは、600Ωと限定せず、Lo出しHi受け。

そして、大体のHAが1kオーム前後で設計されてはいるが、そりゃ、いろんな人がいる。

いろんなHAがあるから、マイクを使った人のインプレッションも変わる。

特に、ダイナミックマイクのインピーダンスは50-300ΩのSM58とか、すごく変わるのよね。

だから、スプリッターで受けるよりも、実はライントランスの方がLo インピーダンスでレベルが稼げて、いいんじゃねえかと。

今調べてたら、QL5は、入力インピーダンス7.5kΩ(たっかい!!!!)、ちなみに出力は75Ω

こんなんで比較なんて出来ないでしょう。



土曜日, 3月 26, 2022

2022.03.26 感覚のはなし

 2022.03.26 感覚のはなし

ブログでとにかく備忘しよう!自分でやってきたことを整理するために(自分自身で解っていない)やろうと思うが、はて。

このAudio Skilで書くか、Staffブログ(主に現場実用)で書くか、まごまごしてた。

Twitterで徒然書くことも、


考えてる暇があったら、思い出しつつとにかく投稿していきます。

昨日は、自主映画の劇伴ピアノ弾き語り、出張録音。
内容を多く語れませんが、音響ヒントがあったので。
先だって導入したコレ!

これ、ProTools上で表示できる波形の幅をワンキーで操作できるようにしたものなんです。
で、いざ録音中にふと気づいたんですけど。
ななんと、キーボード上の配置と逆では無いか!!!

コレってなんで逆かなって思ったのは。
カメラのズーム表示。
TとW
TはテレZoom In 
WはワイドでZoom Back

コレが染み付いちゃってるんだな。
ちょっとみにくいけど、業務用カメラのレンズ。
前に押すとTでZoom、後ろに押すとWでZoom。


スタジオ用のでっかい箱型レンズの、手元にあるやつは
左に倒すとTでZoom、右に倒すとWでZoom。
コレは体で覚えてるが、はて静止画のレンズに関しては、全くもってどっちに回したら、どうなるかわからない。

これって、音響機器で言ったら、Faderの感覚が逆なことと一緒でそれはすげえことなんだなと実感。

月曜日, 2月 28, 2022

月曜日, 2月 21, 2022

2022.02.22_Wavelab自分メモ

2022.02.22_Wavelab自分メモ

1:完成WAVは別に複製しておくこと

同じフォルダ内に.wav.gpkと、同じファイル名で追加されてしまうので、Masterの文字を入れたフォルダを作っておく。

DDP作成時も同様フォルダ管理に注意

2:新規 441 16 Stereoで、
オーディオモンタージュを作成


3:収録曲を左側 開始位置にドラッグ

曲順はどうしますか?と聞かれる

聞かれなかった場合はちゃんとドラッグImport出来ていないので要注意

4:CD<機能<詳細設定

トラックマーカーを作成


UPC EAN=JANコード

ISRCが必要であればこの画面の中で。

プリギャップ、他も各局調整はここで。